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解決志向アプローチのスーパービジョン

カウンセリングオフィスSola

先週の7月27日(木)、神戸のカウンセリングオフィスSola梶原先生のスーパービジョンを受けるためです。ご主人は弁護士です。弁護士事務所の隣にカウンセリングルームを構えていらっしゃいます。

スーパービジョンとは、カウンセラーなどの援助者が資質向上のために、指導者から示唆や助言を受けることです。スーパーバイズとも言います。梶原先生の指導を受けているのは解決志向アプローチ(ソリューション・フォーカスト・アプローチ、解決構築アプローチとも呼ばれる)です。

解決志向アプローチは家族療法・短期療法の一学派です。特徴は「問題解決志向」ではなく「解決志向」です。

問題の原因をつきとめて改善を目指すのが「問題解決志向」です。認知行動療法が「問題解決志向」です。「解決志向」では、問題を理解しますが深掘りはしません。原因探しをしません。問題は脇に置いて、一緒に解決(問題がなくなったときに起きていること)の構築を目指します。

問題や原因を扱う代わりに、今起きている良いことに焦点を当てます。リソース(資源に)焦点を当てます。解決についての会話を広げることで、さまざまな解決が現れ、積み重ねられていきます。このようなプロセス通じて「解決」を創り上げていきます。

問題や原因を明確にして「納得」したい人もいらっしゃいます。そのような人には「問題解決志向」の認知行動療法を選択します。自己理解を深めて気づきのプロセスを進めたい方には傾聴を行います。

一つの心理療法に固執するのではなく、柱を持ちながらも、さまざまな人やケースに対応できる幅も兼ね備えたカウンセラーを目指しています。

カテゴリー:日々雑感(ブログ)
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投稿日:2017.07.31
更新日:2017.07.31

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